「提案書作成に追われて、本来の営業活動ができない……」
これは多くの中小企業の営業現場で起きている、深刻な「属人化」の問題です。 丁寧な資料を作ろうとすればするほど、顧客と向き合う時間が削られていく。私自身、AI導入企業の営業部長としてこの矛盾を解決するために、あらゆるツールを試してきました。
行き着いた答えが、**GoogleのAI「Gemini」を活用した「8分間提案書作成術」**です。
今回は、動画内で紹介した「月400時間を創出したプロンプト」のすべてを、そのままコピーして使える形で公開します。
■なぜChatGPTではなく「Gemini」なのか?
ビジネス現場、特に中小企業のDXにおいてGeminiが最強の武器になる理由は、Googleエコシステムとの親和性にあります。
- Googleドキュメントへの書き出し: 生成された構成案を1クリックでドキュメント化し、そのまま資料の土台にできます。
- 情報の鮮度: 最新の市場動向を反映した提案が求められる営業現場において、Google検索と連動した回答精度は大きな強みです。
■【全公開】提案書作成専用プロンプト
実際に私がGeminiに入力している、戦略コンサルタント級の回答を引き出すプロンプトがこちらです。
コピーして使えるプロンプト: 「あなたは、中小企業のDX支援に精通した優秀な戦略コンサルタントです。以下の【ヒアリングメモ】をもとに、顧客が抱える課題を解決するための『AI導入提案書』の構成案を作成してください。
【ヒアリングメモ】 ・(ここに顧客の悩みや目標を入力)
【出力形式】
- 表紙タイトル(思わず読みたくなるもの)
- 現状の課題分析(定量・定性両面から)
- AI導入による解決策の提示
- 期待される導入効果(ROI)
- 導入までの3ステップ
条件: ・専門用語を避け、経営者が直感的に理解できる言葉を使うこと。 ・各項目はスライド1枚分を想定して、簡潔かつ論理的に構成すること。」
■ AIで「骨組み」を作り、実務で「使える資料」へ昇華させる
AIに指示を出して終わり、ではありません。今回公開したプロンプトをGeminiに入力し、さらにNotebookLMで内容を研ぎ澄ませた結果、実際に完成した提案書がこちらです。

「AIが作ったもっともらしい文章」を、どうやって経営層を動かす「勝てる資料」に変えていくのか。その具体的な3ステップを公開します。
■ 爆速で成果を出す「中の人」の3ステップ
ステップ1:Geminiで「最強の骨組み」を作る
まずは、この記事で紹介しているプロンプトをGeminiに入力してください。 わずか2分で、論理破綻のない、コンサルタント級の提案構成案が出力されます。
ステップ2:NotebookLMで「自社独自の具体性」を宿す
Geminiが出した構成案をベースに、自社の過去資料やヒアリングメモをNotebookLMに読み込ませます。 これにより、どこにでもある一般論ではなく、顧客の痛みに寄り添った「唯一無二の提案」へと肉付けされます。
ステップ3:8分で資料として完成させる
洗練されたテキストをスライドに流し込むだけです。 私が実際に作成した、経営層を動かすためのロードマップを含む提案資料がこちらです。
■ 【実録】AIとの対話プロセスを全公開
私が実際にGeminiと対話し、思考を整理していった「生のプロセス」をGoogleドキュメントで公開します。 AIとどう対話し、どうブラッシュアップされていったのか、その軌跡をぜひ追体験してください。
👉 【実録ドキュメント】Gemini×NotebookLM 出力結果はこちら■「決まる提案書」に仕上げる最後の1分
AIに丸投げするだけでは、顧客の心は動きません。「中の人」として私が大切にしているのは、AIの土台に自分の「熱量」を10%乗せることです。
- 現場の言葉を添える: AIが出した回答に、顧客が実際に口にした「悩みの一言」を付け加える。
- 具体例の差し替え: 業界特有の事例を一つ足すだけで、一気に「自分のための提案」に変わります。
この「最後の1分」の微調整が、成約率を左右します。
■おわりに
資産80万円から1,000万円を目指す道のりにおいて、最大の資産は「時間」です。 AIで単純作業を8分に縮め、浮いた時間でより高単価な「コンサルティング」や「戦略立案」にシフトしていく。
これこそが、40代後半から人生を劇的に変えるためのAI武装だと確信しています。
▼動画で実際のGemini操作画面をチェックする
https://www.youtube.com/shorts/gQ6mg_HwaAc


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