【正直レビュー】営業マンが実際に使ったAIツール「使えるもの・使えないもの」全部話します

AIツールレビュー

【正直レビュー】営業マンが実際に使ったAIツール「使えるもの・使えないもの」全部話します

「AIツールが話題だけど、結局どれを選べばいいの?」「とりあえず試してみたけど、なんか使いこなせていない気がする…」——そんなモヤモヤ、感じていませんか?私も最初はまったく同じでした。今回は、AI開発会社の営業マンとして実際に業務で使い込んだ5つのAIツールについて、良い点も悪い点も包み隠さずレビューします。


「実際どうなの?」40代後半の営業マンが本音で評価した基準

判断基準はひとつ:「忙しい毎日に使い続けられるか」

私がAIツールを評価する基準は、シンプルに1つだけです。「日常の営業業務に組み込んで、実際に使い続けられるか」——これだけです。

「試したら面白かった」レベルを◎とは呼びません。「毎朝起動して業務フローに入っている」状態になれるものを◎、「悪くはないが使いこなすのに手間がかかる」ものを△として評価しています。

ちなみに私はITが特別得意なわけではありません。40代後半、スマホはiPhone、PCはWindowsの普通のビジネスパーソンです。その視点でのレポートとして参考にしてください。


【◎使えるツール前編】文章・調査・要約の「3強」

ChatGPT:提案書・メール作成との相性は抜群

断言します。ChatGPT(チャットジーピーティー:自然な文章を自動で生成してくれるAIサービス)は、営業職との相性が5つの中で最も高いツールです。

私が毎日使っている用途は主に2つ。「提案書の下書き作成」と「商談後のフォローメール文章生成」です。以前は提案書の作成に1件あたり30分以上かかっていましたが、ChatGPTを使い始めてから平均8分で下書きが完成するようになりました。

弱点も正直に言います。 最新の時事情報や業界ニュースの調査には不向きです(AIの知識にはタイムラグがある)。「文章を書く仕事を速くする補助ツール」と割り切って使うのが正解です。

Gemini:商談前リサーチが劇的に速くなった

Gemini(ジェミナイ:Googleが開発したAIサービス)の強みは、Googleの検索と連携した最新情報の収集力にあります。

「〇〇業界の最新トレンドを教えて」「競合他社の特徴を3行でまとめて」——こういった調査系の質問には、ChatGPTよりも精度が高いと感じています。商談前のリサーチに使い始めてから、準備時間が従来の20分から5分程度に短縮されました。

注意点は、AIの回答をそのまま信用しないこと。重要な数字や事実は必ず一次情報(公式サイト・ニュース記事)で確認してください。あくまで「調査のスタート地点」として使うのが正しい使い方です。


【◎後編+△注意ツール】Claude・音声AI・画像生成AIの評価

Claude&音声AI(議事録):長文処理に◎

Claude(クロード:Anthropicが開発したAIサービス)の最大の特徴は、長い文書を処理する能力の高さです。

数十ページの仕様書・契約書・提案資料を貼り付けて「要点を3つにまとめて」と指示すると、ChatGPTよりも精度高くまとめてくれます。先方から届いた長文メールや大量の添付資料の要約に、私は毎週活用しています。

音声AI(代表例:Notta・Googleドキュメントの文字起こし機能)については、議事録作成での活躍は◎です。1時間の会議が10〜15分のテキストにまとまります。ただし専門用語や小声での発言には精度が落ちるため、送付前の最終確認は必須です。

画像生成AI:△「思ったより難しい」が正直な感想

唯一△評価をつけたのが**画像生成AI(テキストで指示すると画像を自動で生成するAIツール)**です。

YouTube動画のサムネイル作成や提案資料のビジュアル用途で試しましたが、「思い通りの画像を出力させる」のが想像以上に難しいというのが本音です。適切な指示文(プロンプト)を考えるのに時間がかかり、慣れないうちは逆に手間が増えました。

「使えない」のではなく**「コツをつかめば化けるツール」**だと思っています。ただし、AI初心者が最初に手をつけるツールとしてはおすすめしません。他の4つに慣れてから取り組む順番が正解です。


40代後半の私が「最初の1本」を選ぶとしたら

迷ったらChatGPTから始める。理由は3つ

AIツールが初めての方に私が自信を持っておすすめするのは、やはりChatGPTです。理由は3つです。

①使い方がシンプル——チャット形式で話しかけるだけ。特別な設定やスキルは一切不要です。 ②効果を実感しやすい——「文章を書く」という誰もが毎日やっている作業が劇的に速くなるため、使い始めてすぐにメリットを体感できます。 ③無料プランで十分スタートできる——有料版を契約しなくても基本機能は無料で使えます。リスクゼロで試せます。

「まず1つを使い倒す」のがAI活用の最短ルートです。5つ全部を一気に試すのではなく、ChatGPTで成功体験を1つ作ってから次に進む——これが40代後半の私が実感した、失敗しないAIツールの始め方です。


▼ YouTube「AI導入の中の人」でも解説しています → https://youtube.com/@ai-nakanohito

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